相続登記の義務化について

不動産のルールが変わります!

今日は、司法書士の林良樹先生にお話しいただきました。

登記をせずに放置していると
思わぬ相続トラブルになってしまう可能性があります。
来年から相続登記が義務化されますが、
その際の費用や対策、罰則などをわかりやすく
解説していただきました。

相続相談を受けている中で、土地の名義が
亡くなったおじいさんのままだったりすることがあります。

令和6年からは、相続によって不動産を取得したら
3年以内に相続登記をしなければならなくなりました。
正当な理由なく相続登記をしなければ10万円以下の
過料が課される場合もあるそうです。

もしこのような物件をお持ちであれば早めに
登記の専門家、司法書士にご相談ください。


この記事を書いた人

古川才智英

中日本自動車短期大学自動車工学科卒業後、某トヨタ系ディーラーに入社し30年間勤務後退社。その後個人事業で自動車販売修理業を始めるが、父の闘病、余命宣告、”死”を目の前に感じた。そして土壇場で焦りながら相続対策をしたことをキッカケに相続業界へ足を踏み入れることになる。郡上市出身、岐阜市在住。