戸籍謄本に載ってるご先祖を訪ねるシリーズ

今から始めよう、相続対策。
まさかは、突然やってくる!」

ぎふ相続診断士事務所の古川才智英です。

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家系図を作る時に必要なもの、それは戸籍謄本。
この人たちがいて、今の自分が存在している。
でも、たった100年前でも私は知らない。

今、実際に家系図を作って見る。
戸籍に記されているご先祖さまの名前をみていると、
そのひとりひとりに興味が湧いてくる。

どうしても探りたくなってしまうのは、私だけ?
というそんなお話しです。

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今朝は、一昨日積もった雪がまだ溶けていない道を
郡上市に向かって、朝7時に家を出ました。

今日は郡上市のとある工務店さんでFP相談。
住宅ローンの相談やライフプラン作成をさせて頂いてます。

人それぞれの悩み、問題があります。
その悩みを、一緒に悩んで一緒に解決していく。
そして喜んでいただける、そんな笑顔をいただきながら
お仕事をさせて頂いてます。
今日も一件笑顔をいただきました。

ここ郡上市は私のご先祖様が
代々生まれ育ち、生活をしていた場所です。

郡上市に来る時はいつも、家系図と戸籍謄本は持っていきます。
帰り道、まだ判明していないご先祖探しをすることにしました。

先祖探しを何のためにやっているのか?と聞かれれば
「ご先祖さまのお墓参りのためです」と答えます。

その子孫の方に、お墓に連れて行ってもらうのですが
その時に、その方から聞けるご先祖のお話がまた面白いのです。
そのひとりひとりにドラマがあるんですね。

その人はどんな人物だったとか、どんな仕事をしていたとか、
どんどんこの戸籍謄本が分厚いものになっていくのがわかります。

お墓には名前が刻まれていますので、
それを見ることで戸籍謄本の名前が合致していきます。

今日も150年前を生きたご先祖と巡り会えました。
お参りさせてもらい、ほっこりしながら帰ってきました。

どんどん自分のルーツが解明されていきます。
これを自分のものだけにするのではなく
後世に伝えていかなければいけないんだな。
と思う今日このごろです。

この記事を書いた人

古川才智英

「相続のこと誰に相談したらいいかわからない」「何から始めたらいいのかわからない」という相続の準備や手続きがわからなくて悩んでいる人のために、自分自身が相続を体験し、大変な思いをしてきたことや学んできたことを活かして、今、相続を考えいる方や悩んでいる方のお力になり問題の解決が出来れば思い、この仕事を始めました。