今から始めよう、相続対策。
まさかは、突然やってくる!」
ぎふ相続診断士事務所の古川才智英です。
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『家系図作りって何か意味あるの?』
自分が生まれてきたのは、お父さんとお母さんがいたから。
そのお父さんが生まれるには、そのまたお父さんとお母さんがいたから。
当然と言えば当然な話し。でもかなり奇跡的な話し。
だってその人たちの誰かがいなければ、自分は生まれて来なかったのだから。
そう考えるとそのご先祖たちは、何を考えどんな暮らしをしてたんだろうって思いませんか?
その考え方や生きてきた人生を少しでも知ることができたら、面白いと思いませんか?
今日はそんなお話です。
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子供が産まれた時、「この子は、おじいちゃんそっくりだね」とか
「おばいちゃんにそっくりだ!」なんてよく聞きます。
それって、血の繋がりなんですよね。
いいところも、悪いところも遺伝していくんです。
遺伝。
例えば、私の家系。
父の兄弟は七人いましたが、膵臓ガンで2人亡くなっています。
そのいとこも先日、膵臓ガンで亡くなりました。
「うちの家系はガン家系だから、みんなガン検診はちゃんとやってね」
なんて、親戚のおばちゃんがいいます。
ご先祖さまや家系を知ることによってこういった病気のこと、
本当に遺伝かどうかわかりませんが病気に対しての予防や心構えができます。
また家系図は、自分が存在する位置を教えてくれます。
家系図のよって先祖が明らかになるということは、自分のルーツが明らかになるということです。数多くの先祖がいて、今の自分がいる。そんな確認作業の為の手段として家系図が作成されます。
おじさんの名前って書けますか?いとこの名前を思い出せますか?
自分の周りの親戚縁者との関係が家系図を書くことによって明確にされていきます。
ひと昔前は、結婚式やお葬式、法事などで親戚がよく集まりました。
そこで日頃会えない親戚との絆、コミュニケーションを取っていたと思います。
今は、何かそういった親戚関係も気薄になってきたように思います。
そういったいろんな環境の変化の中で、自分が育ってきた人間関係や、親族の人たちとの関係性の中で生きてきたのかを、家系図を作ることによって感じることができるのではないでしょうか。
こういった家系図、親族関係図をまとめている方は意外に少ないのです。
たまに親戚で何かのタイミングで集まった時、この家系図があるとけっこう話しが盛り上がりますし喜ばれます。
また家族の誰かが亡くなった時に、相続人が確実にわかります。
複雑な家系の方は、正確に作成させれた家系図はより効果的です。
このような理由で、家系図は親戚との関係をより深めることもできるし、次の世代へ家族の絆を伝えることができるんです。
素敵ですね!
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相続の話って、親になかなか話し出せない…
変に相続の話をして、俺の財産狙ってる?
なんて思われたくなし…
縁起でもない!と怒られてしまった…
大切な話だけど、デリケートな話だからといって、
現実から目を背けていませんか?
でも、「そんな悩みが解決出来る!」
そんな方法があれば、やってみたい!と思いませんか?
その解決方法は、少し時間はかかりますが
実はそれが解決へのいちばんの近道だったりするのです。
まあだまされたと思って、だまされてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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まだまだ元気だから大丈夫!なんて思っていませんか?
でもね、相続対策は、元気な時にしかできないんです!
「その時」は、いつか、必ず、突然に、やってきます。
でも「その時」では、もう何もできないんですよ。
今から、相続対策やってみませんか。
ご家族と一緒に。
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