「今から始めよう、相続対策。
まさかは、突然やってくる!」
ぎふ相続診断士事務所の古川才智英です。
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『昔の戸籍が消えていく???』
戸籍謄本は、家系図を作るには欠かせない重要な資料なんです。
でも、この保存期間は150年。150年を超えると、どうなるか。
悲しいことに、古い順に捨てられていってしまうんです。これが無くなるとご先祖様にたどり着く方法の一つが無くなってしまうのです。
『じゃあ、どうしたらいいの???』
今日はそんなお話です。
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古川家の家系図をつくりはじめて約2年。
だんだんカタチになってきました。
家系図作りのきっかけは、父が亡くなった時、
私が父の銀行預金を相続するために、
戸籍謄本を取ったことからなんです。
銀行へ提出するものは父が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本、改正原戸籍、除籍謄本でした。
よく見てみると、
これすごい情報が載ってるんですよ。
ご先祖さまの個人情報満載!
出生から結婚、離婚、養子縁組、とかの家族関係。家族の嫁ぎ先の住所や死亡日とかも。
なんか見てたらすごいワクワクしてきちゃって。自分から遡って取れる戸籍謄本、全て取っちゃいました。確か全部で1万円ぐらいかかったと思います。
戸籍謄本って、いろいろ改正があって日本で最初の全国統一様式の戸籍が、明治5年式戸籍。
でもこれは今誰も見れないそうです。
(差別問題の記載があるためらしいです)
あとは、明治19年式、明治31年式、大正4年式、昭和23年式と改正されていきます。
取り寄せるのはこの改正原戸籍、除籍謄本、戸籍謄本です。
自分から見た直系の尊属
父母、祖父母、高祖父母・・の戸籍謄本が取れるんです。
ずーっと遡ることのできるですよね。知ってました?
この戸籍謄本、家系図を作るには欠かせない重要な資料なんです。でも、今の法律では150年しか保存期間がありません。
これどういうことかと言いますと、ご先祖さまの記録がどんどん古い順に消えていくってことです。もう二度と取り出すことができなくなるんです。
だから、無くなってしまう前の今!
自分が取れるだけの戸籍を取っておくことなんです!
正確には、自分からみた直系尊属の
改正原戸籍、除籍謄本、戸籍謄本です。
もう一回いいますね。
戸籍謄本全部、今すぐ取りましょう!
それを見ながら、お父さんお母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、親戚のおじさんを巻き込んで、昔のこと家族のこと、ご先祖さまのこと、聞いてみましょう!
かなりの確率で、皆喜んでお話しをしてくれます。これをきっかけに親子のコミュニケーションが取れるんです。そうすると、終活や相続のお話しに繋がっていくんです。
いきなり財産の話しをすると、お怒りをかいますが、これだと喜んで話しをしてくれる。(はずです)
最初は手書きでいいので、家系図書いてみたらどうでしょうか。
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相続の話って、親になかなか話し出せない…
変に相続の話をして、俺の財産狙ってる?
なんて思われたくなし…
縁起でもない!と怒られてしまった…
大切な話だけど、デリケートな話だからといって、
現実から目を背けていませんか?
でも、「そんな悩みが解決出来る!」
そんな方法があれば、やってみたい!と思いませんか?
その解決方法は、少し時間はかかりますが
実はそれが解決へのいちばんの近道だったりするのです。
まあだまされたと思って、だまされてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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まだまだ元気だから大丈夫!なんて思っていませんか?
でもね、相続対策は、元気な時にしかできないんです!
「その時」は、いつか、必ず、突然に、やってきます。
でも「その時」では、もう何もできないんですよ。
今から、相続対策やってみませんか。
ご家族と一緒に。
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